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大阪桐蔭が11年ぶり2度目の優勝 8トライ55得点で石見智翠館に大勝【全国高校選抜ラグビー】

2024 3/30 16:58SPAIA編集部
先制トライを決める大阪桐蔭・大門一心,ⒸJRFU
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50点差以上の圧勝劇

第25回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会の決勝が30日、埼玉・熊谷スポーツ文化公園ラグビー場で行われ、大阪桐蔭(大阪)が石見智翠館(島根)を55‐3で下し、2013年の第14回大会以来11年ぶり2度目の優勝を飾った。

初優勝を目指す石見智翠館との対戦となった決勝戦。大阪桐蔭は前半6分にNO.8大門一心が先制トライを決めるなど2トライを挙げると、守備でも石見智翠館の攻撃をペナルティゴール1本に抑え15-3で折り返す。

後半に入っても大阪桐蔭の攻撃の勢いは止まらない。立ち上がりから2トライを挙げるなど計6トライと爆発。守備も石見智翠館をノートライに抑え、52点差をつけての圧勝劇で11年ぶりの栄冠に花を添えた。

11年ぶり2度目の優勝を成し遂げた大阪桐蔭高メンバー

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