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愛知県のソフトボール強豪校をご紹介

2017 2/9 09:26
ソフトボール 女
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Photo by Peieq/Shutterstock.com

北京オリンピックで金メダルを獲得したことによって、女子日本リーグも注目されたソフトボール。高校生の若い選手たちも、オリンピックやプロのプレイヤーを目指し日々努力を重ねています。そこで愛知県にある有名なソフトボール強豪校をご紹介していきます。

スポーツ選抜クラスがある強豪校「豊川高等学校」

通称“川高”として有名な愛知県豊川市末広通にある豊川高等学校。スポーツ選抜クラスがある強豪校として知られており、プロ野球選手なども数多く輩出。全天候型総合グラウンドをはじめ、トレーニングルームも完備しています。
ソフトボール部は夜間照明のついた校内グラウンドを使用し、全国大会を目指し日々練習を重ねています。第69回高等学校総合体育大会の愛知県大会ではベスト8、東三河予選会では3位になるなど強豪校として活躍しています。

スポーツが活発な強豪校「東海学園高等学校」

愛知県名古屋市天白区にある東海学園高等学校は、学校法人東海学園が運営する私立高校。敷地内には東海学園大学名古屋キャンパスがありスポーツ施設も充実。多くのサッカー選手をはじめ、フィギュアスケートの伊藤みどり選手や浅田舞選手が在籍してたことでも知られています。
ソフトボール部は全国私学ソフトボール大会で優勝するなど、数多くの実績があります。近年では第69回愛知県高等学校総合体育大会で優勝、そして2015年のインターハイでも準優勝するなど強豪校として活躍しています。

県内屈指の施設を誇る強豪校「星城高等学校」

愛知県豊明市にある星城高等学校は、中学校を併設する私立の高校。アスリート特進コースがあり、文武両道の育成に力を入れています。県内屈指のマンモス校として敷地面積やグラウンドも広く、スポーツ環境が充実しています。そのためさまざまなスポーツ選手を輩出しており、レーシングドライバーなども在校していました。
ソフトボール部では金メダルを獲得した北京オリンピックで、4番打者としても活躍した馬渕智子選手を輩出した強豪校として有名です。

王座奪回を掲げる強豪校「修文女子高等学校」

愛知県一宮市にある修文女子高等学校は私立の女子校。1941年に開校した一宮女子商業学校が前身で、2008年に現在の校名に変更となりました。2014年にはソフトボール部が使える新しいグラウンドが完成し、王座奪回を掲げ日々努力を重ねています。
2016年には第61回全国私立高等学校女子ソフトボール選抜大会に出場、最高成績は全国大会で第3位になるなどの実力をもった強豪校です。また愛知県高等学校総合体育大会の尾張支部大会では何度も優勝しています。

全国大会を目指す強豪校「安城学園高等学校」

地元では通称“安学”として親しまれている、愛知県安城市にある安城学園高等学校。1906年に安城裁縫塾として開校した長い歴史がある高校です。バスケットボール部や陸上部も強豪校として有名で、常に全国大会に出場している高校です。
ソフトボール部も日々練習を重ね、全国大会出場を目指しチーム力の強化を図っています。全三河選手権大会や新人体育大会西三河予選では2年連続で優勝、愛知県選手権大会でも3位に入るなど強豪校として知られています。

まとめ

愛知県のソフトボール強豪校をご紹介しました。全国大会を目指しているチームや王座奪還を掲げているチームまで、さまざまな高校がありましたね。北京オリンピックで活躍した選手を輩出した高校もあって、選手層が厚い愛知地区から未来の新しい選手が誕生するのが楽しみですね。